電妄トークライブ WHITESOFT出演箇所 簡易レポート


当日まで参加する予定は無かったのですが、WHITESOFTの松島Pが飛び入り参加するという報を受け、急遽参加して参りました。
ちょうど同日に発売された『優しい魔法の唱え方』の購入者向け抽選会でもWHITESOFT新作のチラシを配っていたので、テックジャイアンの記事には無い情報を聞けるのではないかと期待していたのですが大正解でしたね。
飛び入りということもあってトークの枠は10分程度しか無かったので、分量はそれほど多くは無いですがレポートしたいと思います。

『運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ』

占いといっても歴史的な背景などを参照したガチなものになるので、『○○○○○○○』*1みたいな雰囲気とは違います、とのこと。
なぜこれを美少女ゲームにしたのかと思うほど、といった発言もあったので変わった雰囲気の作品になりそうな予感がしますね。
あと印象的だったのは、占いのゲームだということが服装などビジュアル面でもわかりやすく、雑誌社へイメージを伝えるのが楽だという話でしょうか。
シナリオライターの好きな分野を活かしてまじめに作ってもらう作品ということで、『Elysion』のように深い知識に裏打ちされたものが出来上がってくるので楽しみな作品ですね。



ギャングスタ・リパブリカ』

"今も一線を走り続けるあのブランド*2を意識したイメージで情報公開しています"、といきなりのアレな発言! しかし記事を見た時に同じ印象を覚えたので意図的だったのかと納得したのも事実。
メインキャラクターはそれぞれが異なる主義哲学を持っており、全員の設定に"○○主義者"というワードが付随しているとのことですが*3テックジャイアンやオフィシャルサイトでは敢えて明示していないそうです。
『猫撫ディストーション』シリーズとは作品内容も情報の出し方も異なっており、どのような雰囲気になるのか未知数の部分もありますが、総合するといつもの元長なのはどうやら間違いないようで。
そんな中で一番の敵は思い出補正とのことなので、昔の作品のイメージや評価とどう向き合っていくかは苦労されているようです。とはいえフロンティアスピリッツは忘れないとも仰っていたので、挑戦的な作品が出てくるのは間違いないでしょう。


終了後に直接松島さんとお話させて頂いたのですが、書いていいかどうか判断に迷う内容も多かったので重要な情報をひとつだけ。以下がその時の会話。

litf「『ギャングスタ〜』、主題歌の作詞はもちろん元長さんなんですよね?」
松島P「元長さんがいいの?(笑)」
litf「そりゃぁ信者としては元長さんに書いてほしいですよ!」
松島P「スケジュール次第だねぇ(意訳)」

というわけで可能性は半々のようです。みんな、祈れ。

さいごに

2作品ともトーク中におおまかな発売予定時期の言及はありましたが、告知情報とまではいかないレベルのものだったのでここでは伏せておきます。ただし予約受付が始まるのはそう遠くはない時期になりそうです。
どこのメーカーの方からも口を揃えて出てくる話ではありますが、とにかく予約をしてほしい、ショップで受付開始されましたらよろしくお願いします、とのことです。


当面は情報の断片が出る度に妄想を膨らませつつ発売に備えることになりそうです。
発売日間近になればまたトークライブに出演されることもあるでしょうから、その時はまたレポートしたいなと考えております。あとはコミケブースですかね?

*1:オカルト部のお嬢様が出てくる超有名なあのゲーム

*2:もちろん実際のトークではブランド名は伏せられてなどいません

*3:禊は功利主義者だそうです。