元長信者が徳島に行ってきました

発端はTwitterで見かけた情報。

この情報だけで、物欲の鬼であり元長柾木サインギャラリーを作る程のキ印コレクターとしては十分過ぎるくらいの警戒材料。


星海社FICTIONSは新創刊されて間もないレーベルで、4月23日には『金の瞳と鉄の剣』の著者、虚淵玄高河ゆんのサイン会も開催されていますし、書店向けのサイン本を用意してプッシュするくらいのことはあっても不思議ではありません。



そして確信に至ったのがその翌日。


書店向けのサイン本があるなら、販売物のサイン本も同タイミングで用意されたものになることは間違いないはず。
確信を裏付けるように26日には最前線の編集部ブログでも情報が公開されます。

さてさて、本日は5月3日〜5日に開催されるマチ★アソビvol.6での耳寄りなお知らせを。

星海社は『坂本真綾の満月朗読館』グッズと出版物を販売します、と先に告知をさせていただきました。

その出版物のうち、星海社FICTIONSの創刊ラインナップ3冊、『金の瞳と鉄の剣』『星海対戦』『サクラコ・アトミカ』のサイン本を販売できることになりました!

いずれも数量はあまり多くありませんので、お目当ての方はお早めにどうぞ!

また、星海社のパラソルショップで商品をお買い上げくださった皆さんにはプレゼントもあるかも……。

荷造りも着々と進んでます。GWは徳島で僕たちと握手!

http://sai-zen-sen.jp/editors/blog/day/vol6fictions.html


実のところ書店向けのサイン本についても自らの情報収集能力を再認識することが出来て色々とおもしろかったのですが、諸事情により秘すことにします。*1

そして5月3日のマチ★アソビvol.6当日。
気分転換やその他の所用も兼ね、一路徳島へ。

話には聞いていたものの、その眼で確かめるのは初めてだったので、イベント開催の場所がどこも思ったより小さく、距離も離れていないことに驚きました。

星海社が出展するのは新町川沿いにある新町ボードウォークに設置されるパラソルショップ。
マチ★アソビの公式サイトを見ても開始時間もまったくわからないため、朝9時頃徳島駅前に到着後、急いで向かうも影も形も無し。
良くも悪くもゆったりとした雰囲気。殺伐としていないのは良いことですが。


対岸から見たパラソルショップの様子が下の写真。


10時30分頃に星海社のパラソルが準備を始めたことを対岸から眺めつつベンチでのんびり。
10分前にパラソルの前へ。


5分前に形成された列から販売物を確認するとサイン本の冊数がまちまちだったので、まさか在庫はこれだけ?と焦るワタクシ。
前から10人のところに居たとはいえ、一番数の多い『星海大戦』ですら8冊。皆の目当てが虚淵玄の『金の瞳と鉄の剣』だからとはいえ安心なんてできないのがファン心理。
しかも1人で3種買っても問題無いらしく、一番前の人が3冊とも購入しているのを見て更に焦るわけです。
一番焦っていたのは虚淵玄のサイン本目当ての人だったのでしょうけども(笑)


と、思っていたら奥から補充されるサイン本。
最初の中途半端な冊数の積み方はなんなんだよ、と言いたくなるろくでもないオチでした。


自分の前に並んでいた9人が買う本を観察していたのですが、一番前に居た人が3種とも買っていった以外は皆『金の瞳と鉄の剣』だけが目当てのよう。
サイン本販売なんて良い機会なんだからついででも良いよ、『星海大戦』も買って行ってくれよ!と念じながら見ていたら『星海大戦』以外の2冊を買っていく光景が目の前で……。
最終的にどのサイン本も当日中に完売したそうですが、なんでしょうね、この切ない気持ちは……。


さすがに同じサイン本を2冊買うのは止められたので*2、自分も3種とも1冊ずつ買って参りました。


午前中であっけなく目的も達成したので徳島駅前をブラブラ、名物を堪能しつつ帰るのでした。
デジカメは持ってきていないので写真は少なめ。


『星海大戦』のサインについては後日サインギャラリーに掲載する予定です。
どうでもいい日記なのに長いなこれ。

星海大戦 (星海社FICTIONS)

星海大戦 (星海社FICTIONS)

金の瞳と鉄の剣 (星海社FICTIONS)

金の瞳と鉄の剣 (星海社FICTIONS)

サクラコ・アトミカ (星海社FICTIONS)

サクラコ・アトミカ (星海社FICTIONS)

*1:まだまだ衰えていないことはよくわかりました。

*2:駄目モトで確認してみた