補足というより言い訳

http://motonaga.txt-nifty.com/metatext/2010/09/post-d52a.html

この『ノベルアクト』、わたくしの実質的な最初の担当編集者であるK氏の1人編集による雑誌であり、いろいろとこの人のカラーが出ていると思います。
小説読者としてこの世でいちばん信用している人の1人です。
短い編集後記を読んだだけで涙が出てきます。

こちらもいろいろと挑戦的な(以下略)のでよろしくお願いいたします。

ネタバレをあんまりやってもという感じではありましたが、上の記事を読んでいて申し訳なくなったので補足。「おふろ、かして」は今回の掲載分だけを読んでも自分はまだ判断は下せないと思っています。だって連載作品なんだもの。
自分としては1回目で引き込まれるかどうかが難しく感じたので、前の記事ではあぁいった感想になったのですが。

ただ、お風呂の描写は本当に良いです。エロゲでももっとこういうのを書いて欲しいと思うくらい。


しかしまぁ、

このブログで書いても意味のないことなんですが、『最前線』にせよ『ノベルアクト』にせよ、元長柾木という名前なんて聞いたこともない人に手にとって欲しいと思います。
どこにいるのかわからない、しかし確実に存在する誰かの想いに寄り添ったものになっていると確信しております。

多くの人の目に触れる媒体で新しいことをやっていくような機会が増えたのは本当に喜ばしいことなので、どの挑戦にも期待しているのです、1ファンとして。