13/1/25 電妄トークライブ WHITESOFT出演箇所 簡易レポート


1/25に開催された、お馴染みの電妄トークライブ。WHITESOFTの出演部分を今回もレポートしたいと思います。今回はどうにも書くことが少なくなったので手短に。


松島Pによると『運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ』の略称は何になるのか、という話が上がっているが公式の略称は無いとのこと。松島Pのフォルダは「うんこ」というひどい話からスタート。
藤木隻の作品でも一番評価の高い『ELYSION』のように、題材――今回の新作であれば占い――の背景をまじめに描いた作品だそうです。
例えば風水であれば運命ではなく運勢を見るものであるといった話など。占いの悪い側面を強調したシナリオもあるとのこと。
ちなみに雪都梨鈴は雪兎さおりから、道明寺えこは島宮えいこの名前から取ったそうです。でもキャスティングはしないという。


『運命〜』の主題歌を高瀬一矢が、『ギャングスタ〜』の主題歌を中沢伴行が担当するそうですが、当初の発注では担当が真逆だったそうで、高瀬一矢の希望により担当が入れ替わったとのこと。開発スタッフの長所を伸ばした作品を作るのがWHITESOFTの方針だそうで、今回もクリエイターの意志を尊重したそうです。


『運命〜』と『ギャングスタ〜』では文章にかなり違いが出ているのがおもしろいとのこと。地の文多めと会話主体、という点から既に隔たりがあるようですが、『ギャングスタ〜』の方が今風かも?といったお話でした。


最近の作品紹介と宣伝方法についても色々と興味深い話を伺いましたが、様々な意見が出そうな話でもあったので今回は割愛。
先入観をあまり持たずに、興味があるならぜひプレイして欲しい、といった想いを感じましたね。
終了間際のトークについても相変わらずのヒドさでしたが、こちらはぜひ足を運んで聴いてみてほしいところです。次回は3月開催分に出演するかも?