シュート彦について調べていた

otherwise作品でシナリオライターとして参加していたシュート彦。
未来にキスを』での担当部分は公式ファンブックに載っていることを覚えていたのですが『sense off』の担当部分のソースが思い出せず。
サブシナリオの塔馬依子と飛鳥井慧子ルートだということはしっかり覚えているのですが。


otherwiseの公式ページ、ST4 Diary、Natural Color Majestic-12のインタビュー、カラフルピュアガールの対談、同誌のシナリオライターアンケートと色々探すが見つからず途方に暮れ。
日記で情報募集するかーと考えつつ、ふと手元にあった『シアトリカルマテリアリズム』をパラパラとめくると発見。
sense off』ドラマCDのライナーノーツとは盲点!

慧子シナリオは未来への物語。『sense off』全体のエピローグ的役割を担う。ちなみに、依子及び慧子のシナリオはシュート彦氏による。

サブシナリオとはいえ、エピローグとなる部分を元長柾木が手がけていないというのはおもしろい話ではないでしょうか。


『「シアトリカルマテリアリズム 元長柾木フラグメンタルワークスvol.1』はカラフルピュアガールで連載されていたコラム「辺縁系逍遥」の再録を中心に、雑誌インタビューやCDのライナーノーツなど細かい文章を纏めた同人誌です。
テキストが纏まった本とはこんなにも参照が楽で素晴らしいものなのか!と感動を噛み締めている早朝。


自己解決!
一件落着!