『猫撫ディストーション』店舗特典ドラマCD感想

本編とは別で店舗特典で付いてきたドラマCDについても簡単に感想を。
簡単なあらすじは公式の店舗特典紹介ページを参考にしてくださいな。
http://www.white-soft.jp/products/nekonade/special/tokuten.html

今となっては入手難易度は若干高い上に本編とはほぼ関係無い内容ではありますが、詳細な内容や本編との関連性について言及しているので今回も格納。


KOTOKO to GIZUMO

ソフマップ特典。「樹に喜んで貰うには下着が重要」と電卓に吹き込まれたギズモが下着をおねだりする話。
・下着の発音が"し↑たぎ"なギズモ可愛い。
・式子に下着をねだるもサイズが違うので断られ、イチジクの葉を薦められるとか。どうせアダムとイブの話だろうと思ったら直後に解説された。また聖書ネタかい。
・ギズモの胸大きい→樹の願望か?という琴子の邪推が微笑ましい。でもそうだよなぁ。巨乳派か。
・ギズモが「おっぱい!おっぱい!」と言うのがジョルジュ長岡のように聞こえる。可愛い。
・ほんとに下着と胸だけの話であった。

終わらない夏休み

げっちゅ屋特典。南極で例の現象が起こり地軸が歪んだ関係で東京が海に沈んだ世界。
・なので埼玉に海の家が。のどかすぎるだろ。
・猫撫は二次創作し放題だなと確信させられる脚本。なんか書いてみたくなります。
・樹は海洋冒険家、電卓はプロサーファーに就職というあたり、やっぱりダメな男共だよね。
・式子ちゃんの発言がどうも元長さんぽいんだよなぁ。「結衣ちゃんの下着、みたいみたいみーたーいー」とか、「うにー!」とか。良い感じに頭の弱い子度が上がってる気がするけど皆さんはどう思いますかねぇ。
・えっ!? 式子ちゃんウニ丼は好物なの? ウニは肉って認識から外れるってことでいいの!?
・ついに「おばちゃんロリータ」という単語が! そういや本編には出てこなかったことに今気付いた。
・ゲームのごとくぶつ切りのシーンをだらだら垂れ流すだけの平和な世界のお話。設定は平和ではないけど。
・いきなり最後で観測者としてのメタ話(結衣・琴子シナリオのアレ)に触れるとは。

柚&ギズモのぬるぬる奮闘記

メッセサンオー特典。柚が七枷家に居候する代わりにギズモを風呂に入れる話。
・ドラマ本編が始まる前の諸注意。柚の説明を繰り返すギズモが可愛いなぁもう!
・面倒見の良い柚が良い子すぎる。下手すると本編よりも仲が良いシーンなんじゃ。
・公式ページの「お礼にギズモが柚を気持ちよくしてあげる番に」という説明を見てエロボイスドラマCDかと思っていた。お色気展開で留まっていて逆によかった。
・電卓曰く、「特典CDといえば女同士で風呂と相場が決まってんだよ」。そうだっけ?
・オチがクリムゾンかよ。

信者の遊び

・例の如く担当ライターを推測してみる。推測材料は上にもある程度記載した通り。
・音声の上に樹の発言が存在しないので文体判別はほぼ不可能。
・『KOTOKO to GIZUMO』『柚&ギズモのぬるぬる奮闘記』は同一のライターが執筆しているとみて間違いない。根拠は、ドラマCD本編の前の諸注意が『終わらない夏休み』だけは入っていないから。
・個人的な願望も入るけども、『終わらない夏休み』が元長担当と推測。根拠は「おばちゃんロリータ」という単語と式子ちゃんのセリフの頭の弱さ。本編の藤木担当シナリオに出てくるあのメタネタが混ざっているのであまり自信はないのだけど。本編での反省を活かして素直に考えてみることに。
・印象論なので反論はお待ちしています。どっちでもいいよという声が聞こえるが気にしないぞ。